桜の実 染色の楽しさ

大島桜の実 千鳥ヶ淵入口交番脇にて
大島桜の実 千鳥ヶ淵入口交番脇にて

 千代田区のさくらサポーター活動も、今年度10年目を迎えました。私の桜教室は、多面的な桜の魅力を紹介する講座です。1年に3回開いております。 好評な講座は、桜料理や桜染で、今回 初めて桜の実で染色をしました。
 日本では桜といえば染井吉野が多く植栽されていて、染井吉野だけの単一品種だけが植えられている処では、実はつきません。そのせいでしょうか、桜に実がつくことを知る人はまれです。
 では桜の実がたくさん採れる処をあげると、まっさきに千代田区です。区内には多品種の桜が多く植えられているので、5月末から6月中旬まで、いたるところでたくさんの実がこぼれています。私は代官町通りで拾っていますが、毎年 たくさんの小鳥が実を食べているのも見かけます。千代田区は高層ビルの中にあっても、自然が豊富なんですね。
6月7日(土) 九段学習会館において、桜の実を使った染色教室を開きました。桜の実には、アントシアンという色素が含まれており、これは巨峰やブルーベリーと同じものです。白い色に染色すると、紫色に染まります。
参加者の顔ぶれは、頻繁に参加して下さる方もいましたが、初参加者もいらして、とても活気がありました。もっと多くの人に桜の色を知ってもらいたいと思いました。

桜の実を染色している様子
桜の実を染色している様子