旅行記

ソウルのさくら 25年ぶりの旅

さくらは日本の花だと思い込んでいる人が多くいます。桜を追って、25年ぶりに勧告を訪れ、ソウルの桜を愛でてきました。

ソウルへ出発するお客様が変わっています。かつては9割が男性客でしたが、今や日本人中年女性客が多くなりました。

次に感じたことは、ソウルが高層建築化されて、若者がおしゃれになったことです。近頃、アジアを旅していて感じるのは、今では日本と違いのない国ばかりで、旅している実感がなくなりました。ソウルの街角で、周囲に取り残されて、ぽつんと黒い瓦屋根の家を見て、高層建築に囲まれた平屋が韓国らしく感じると共に、変わっていくその風景がむなしく感じました。

自分の25年前を思い出したからかもしれません。年月と共に、旅で感じることも変わります。

このさくら風景がソウルでし。場所はロッテホテルの傍にある遊歩道と池。散歩し、カフェでお茶を楽しむ人々の姿が多く見えました。 さくらは染井吉野より少し大きな花で、色は染井吉野よりかすかに薄桃色。樹形は染井吉野に似ていますが、花の大きさから染井吉野ではないと思われます。

韓国では、川沿いや公園、街角にもさくらが植樹されていました。なかでも有名なのは、元は島だったところで、ユンジュン路という所です。付近には会議事堂を囲むように100万本のさくらが植樹されていて、ほぼ満開でしたから、さくら風景がみごとでした。

写真は国会議事堂前です

さくら並木の横にかすかに見える黄色い花は、レンギョウの花です。レンギョウは、街路樹として利用されているようです。各地にレンギョウの花が咲いていました。

写真に撮ることができませんでしたが、大統領の居る所は青い瓦屋根の建築物です。だから韓国ではそこを「ブルーハウス」と呼ぶそうです。バスで通過しただけですが、ブルーハウス周囲には桜並木があって、実に見事なさくら風景でした。

韓国には花見はないようですが、桜の木々の下にベンチがあって、そこでお酒を飲んでい、海苔巻きを食べている老人たちを見ました。

日本の肌寒い春に、ソウルへさくらの旅をして、良い思い出ができました。